パトロール活動
私たちは、毎年7月中旬から8月下旬にかけて、茨城県鉾田市の大竹海岸で監視救助活動(パトロール)を行なっています。監視救助活動とは、「水辺の事故を未然に防止するための活動」のことです。
【活動内容】:
私たちの最大の目的は「水辺の事故をなくすこと」です。 そのために、監視塔から海岸に来た人たちに注意を促したり、救助に向かったり、ケガや病気などの応急手当、迷子のお世話なども行います。そして、ライフセーバーは公平で中立な立場で、利用者の安全に努めています。事故防止に全力を注ぎ、事故発生時には関係諸機関と協力し、迅速に行動します。
【活動場所】:
大竹海岸鉾田海水浴場
監視救助活動期間中は、海岸のそばにある「大竹サーフライフセービングクラブのクラブハウス」に泊まり込み、活動しています。
【主な活動】:
- 海水浴場開設期間中の監視救助活動
- 海水浴場開設期間前の鉾田市役所、茨城海上保安部、鉾田警察署、鉾田消防署、茨城県防災航空隊との水難事故対策合同訓練
- 茨城県内に拠点を置くライフセービングクラブとの交流活動